University Village

カリフォルニアに引っ越して早くも3か月以上が経過しました。

バークレーに留学する非常に大きな魅力として生活環境の良さがあると思います。温暖な気候、美しい青空と海と山、アメリカの中ではぴか一の食事など様々な魅力があります。

アメリカ人にとってもバークレーを含むベイエリア一帯に住むことは非常に魅力的であり、ベイエリアの地価や家賃の相場は、毎年高騰を続けています。(ニューヨークの都市部と同じくらいの価格だそうです。)。独身の学生がバークレーで普通に1ベッドルーム(1LDKみたいなもの)の部屋を借りると、月2500ドルとか3000ドルとか、普通にかかります。バークレーに留学する唯一のデメリットは、家賃が高すぎることです。

この価格には誰もがびっくりします。別に、バークレーはサンフランシスコ市の真ん中にあるわけではありません。「都会度」という意味では、凄くおおざっぱなイメージでいうと、サンフランシスコが横浜市だとしたら、バークレーはその隣にある藤沢市みたいなものです。もちろん住みやすく、サンフランシスコに近いことも事実なのですが、すごい都会でもないバークレーがニューヨークと同じくらい家賃が高いのは驚異的です。その理由としては、住環境としてベイエリアがとても魅力的なことと、シリコンバレーで働く高給の人たちがどんどん流入していることだと言われています。アメリカ人も、ベイエリアの不動産の高騰ぶりは異常だと考えているようです。

 

Haasの学生はどうしているか。月2500ドル出さなくても、何とかなる方法があります。

 

1.独身の人

多くの人がルームシェアをしています。Haasに合格して、様々な手続き系が始まると、facebookのページなどでルームメイトを探す募集が始まります。ルームメイトはHaasの人の場合もありますし、他学部のUCバークレーの学生の場合もあります。3人~4人などで4000ドルとかの良い物件を借りて、みんなで割り勘するとかをやってます。ルームメイトとは非常に仲良くなっていますし、庭付きのおしゃれな家に住んでいたりするので、かなり楽しそうです。

なお、I-houseを初めとして、独身の人向けの大学の住居もあるので、チェックしてみるといいと思います。

※I-house: 正式名称international House、学部生を含めBerkeleyに来ている外国からの留学生が入れる学生寮。

http://ihouse.berkeley.edu/

 

2.家族がいる人

家族がいる人は、大学の世帯向けの住宅であるUniversity Villageという場所に住んでいることが多いです。私もここに住んでいます。家族がいる学生に入居する資格があります。Haasの同級生を見ても、家族がいる留学生は、ほぼ全員がUniversity Villageに住んでいる気がします。

http://housing2.berkeley.edu/universityvillage

メリットを箇条書きで書くと

・近辺の一般の物件に比較して、家賃が圧倒的に安い(電気、ガス、水道、インターネット、駐車場一台分の料金も含まれている。個別に支払いをしなくていいので、支払いが楽。)

・民間の物件と契約するよりも、契約が楽で安心。(不動産詐欺の話もちらほら聞きますので、ご注意ください。)

・(日本に比べると)部屋が広い、きれい

・周辺に緑が多い、子供の遊び場、公園、野球場、バーベキュー場、ジムなどもあり

・治安が良い

・小学校の学区が良い

・近所にHaasの同級生がたくさんいる(気軽に一緒に食事をしたり、勉強や日常生活で困ったときに助け合える。)

・近所にお店が色々ある

などなど、思い浮かぶ感じではこんなイメージです。子供がたくさんいるので、ほのぼのした雰囲気です。かなり住み心地が良いため、卒業後もずっと住んでいたいくらいです。

 

ちなみに、デメリットは、下記のような感じです。

・近くを通る電車の汽笛がうるさい(夜中でも鳴らします。なぜ夜中に汽笛を鳴らすのか謎です。慣れると気になりませんが…。)

・大学まで少し遠い(大学までバスで30分。帰宅時は、バス停が不便なので、1時間弱かかります。車で通学している人もちらほらいます。)

 

メリットとデメリットを考えると、やはり圧倒的にメリットが大きいので、非常に評判が良いです。

そんなに良いなら、人気で倍率が高いのでは?と考える人も多いと思いますが、意外と入れます。UCバークレーの学生であり(ポスドクやvisiting scholarは対象外のようです。)、家族がいる人限定なので、その条件に合致する人であれば、多くの人が入居できているようです。家族がいる人は、Haasに合格したらすぐに申し込むことをお勧めします。