常連客

アメリカの大学の講義では、学生が飲み物を飲んだり、食べ物を食べたりしています。もちろん、Haasでもそうです。机の上に、water bottleや、コーヒーを置いて、授業中に飲んでいます。教授自身も、授業に自分の飲み物を持ってきています。中には、お菓子を食べている人や、中にはサンドイッチを食べている人がいます。日本人的感覚だと、不真面目でけしからんと考える人がいるかもしれませんが、慣れると、別にどうってことありません。

一方、日本の大学では非常に一般的な、「居眠り」はほとんどいません。ただ、眠くないのかというとそんなことはなく、昼食後の授業の時には、睡魔と戦っている人はちらほらいます。なお、私もそのうちの一人です。授業がつまらないわけではありません。むしろ、学ぶ内容は非常に刺激的な内容ばかりだし、先生たちも授業の準備をすごくしっかりするので、面白い授業が多いです。

しかし、MBAの生活は睡眠不足になりがちです。授業の予習も、たとえ10ページのcase studyでも、色々考えたり調べたりすると2時間や3時間あっという間に過ぎてしまいます。また、入学後しばらくは様々な行事が目白押しなので、ゆっくり勉強できる時間というのはあまり多くありません。そうなると、すぐに夜中の1時とか2時になってしまいます。翌日7時に起きると、5、6時間睡眠です。日本で会社に行くのであれば、5時間睡眠でもなんとかなるのかもしれないですが、初めての海外で生活に慣れておらず、日々かなり疲労がたまるので、私の場合5時間睡眠だと全然足りません。睡眠不足だと、どんなに面白い授業でも、眠くなってきます。

なお、私のように、TOEFLのリスニングが25点くらいの英語力に、睡眠不足が加算されると、先生が言っていることは1/3くらいしか聞き取れないですし、クラスメイトの発言はほぼ意味不明になってきます。こうなると、更に睡魔が襲ってきます。

ただ、せっかくの面白い授業中に睡魔と戦っていてはもったいないので、以下のような対策をしています。

1.休み時間に、短時間でも寝る

動物は、お昼を食べた後は眠くなります。もうわかりきっているので、お昼を食べた後は、10分15分図書館で寝ます。そうすると、眠気が飛びます。

2.先生の近くに座る

ほとんどの授業は座席が自由で、来た人から好きな席に座っていきます。先生が話す近くに座り、緊張感を高めて講義に参加すると、眠くならないです。

3.コーヒーを飲む

Haasには、FIFOというカフェがあります。そこで、授業前にコーヒーを買ってテイクアウトして、授業に参加します。同じことを考えている学生は多く、授業の直前には、長蛇の列が出来ています。毎日必ずLarge coffeeのみを買っていたら、先日ついに、レジの店員の人から、私が注文する前に、”Large coffee?”と聞かれてしまいました。こんな形で常連客になってしまうとは、ちょっと残念な感じ?ですね。

 

この三つの合わせ技(+リスニング力の向上)により、授業中に睡魔と戦うことは飛躍的に減りました。