Giving Tuesday

シロクマです。先週は、Thanks Givingというアメリカ人が非常に重要視する祝日がありました。その翌週の今週は、Giving Tuesdayという日がありました。

Giving Tuesday refers to the Tuesday after U.S. Thanksgiving in the United States. It is a movement to create an international day of giving at the beginning of the Christmas and holiday season.

Giving Tuesdayに限らず、11月はチャリティーの重点月間でした。1年生の4つのコホートで、いかに寄付金をたくさん集められるか、コンペを行っていました。寄付金は、学校と提携しているNPOに寄付し、Special Olympics等の活動に役立てられます。

この活動で興味深いのは、学生が自分の特技を活かして何かのサービスをクラスメイトに提供することにより寄付金を集めるということが非常に盛んにおこなわれます。これは、個々人の創意工夫に任されており、もちろんサービスを提供するのも、それを購入するのも、完全に個人の自由です。例えば、自宅に招待して自国の料理をふるまう、サーフィンレッスン、ダンスレッスン、言語レッスン、ベビーシッター、タトゥー体験、ドローン体験、等々、様々なものがあります。

サービスを提供する学生にとっては、自分の特技を生かしてクラスメイトの役に立つことができるし、新しい友達ができるきっかけにもなります。それを購入する学生にとっては、自分の興味があるサービスを受けることができることができます。もちろん、両者にとって、この活動を通じて社会的に有意義な活動に寄付することができるという点は、非常に良いモチベーションになります。

私の場合は、クラスメイトのプロフィール写真撮影サービスを提供しました。MBAの学生は、クラブ活動、就活やSNSなどで、プロフィール写真が必要になります。日本のような証明写真ではなく、自然な感じで、かつ職業人としてふさわしい雰囲気が感じられる写真を使います。

MBA生活では、いかにして学校やクラスメイトに価値を提供するか、多くの人が悩むと聞きます。実際、私も、英語が下手で議論にうまく参加できず、特段ビジネスの知識も乏しく、コンサル出身者のようなきれいなパワポを作れるわけでもありません。周りのクラスメイトからは日々色々助けてもらうばかりで、自分は周囲に貢献できないことは、MBA生活の最大の悩みどころでした。今回は、少しはクラスメイトに恩返しできたような気がしています。また、普段あまり話す機会がないクラスメイトともゆっくり話すことができた点も大きなメリットでした。これこそが、芸は身を助く、というやつでしょうか。MBAの生活では、こういう「ちょっとした芸」が非常に役立つ場面が多い気がしています。