ボストンキャリアフォーラムでみた学校のカルチャーの違い

こんにちは。EBです。

今回はMBAの転職活動&各学校のカルチャーについてです。

各学校のカルチャーはぜひエッセイの参考にしてくださいね!

以前Koomが書いていたように、MBAには転職を目的としてきている人がたくさんいます。11月にはボストンでキャリアフォーラム(通称:ボスキャリ)であって、それに行ってきました。

ボスキャリでは元気はつらつな学部生に圧倒されそうになりながらも、面接を受けていました。2年生は卒業後のフルタイムの仕事を探していますが、1年生はサマーインターンシップの仕事を探しています。2日間で多くの面接を受けたり、企業と話したりするので、非常に効率が良いです。また面接ではstructured interviewをしている会社もたくさんあるので、思いがけないところでleading peopleの授業で学んだ採用の仕方の復習になりました。

またボスキャリで転職活動以外で気づいたのは、学校のカルチャーの違い。

ハースは起業したい人やアメリカで就職したいという人も多く、10人以上いる1、2年生の中で、ボスキャリに行ったのは私だけ。でも東海岸の学校では多くの日本人がボスキャリに来ていました。就職先への興味も学校によってかなり違うようです。

また東海岸の学校の子とホテルのルームシェアをしていたのですが、MBAのカリキュラムはSocial、Academic、Careerの3つで形成されているといわれる中で、HaasはAcademicの部分が少ないように感じます。シリコンバレーが近いからなのか、BerkeleyやUCサンフランシスコ校にスタートアップがたくさんあるからなのか、多くのクラスメイトが何かしらスタートアップ関連の活動をしています。私はHaasに来る前もいわゆる大企業に勤めていたし、卒業後も今のところ起業は考えていませんが、それでもこの環境にいるとスタートアップがどのようにビジネスをするかは興味があるし、何かしらに関わりたいと思います。

在学中も勉強だけでなく、常に生きたビジネスと接していられるのもハースの良さだと思います!

 

 

 

Giving Tuesday

シロクマです。先週は、Thanks Givingというアメリカ人が非常に重要視する祝日がありました。その翌週の今週は、Giving Tuesdayという日がありました。

Giving Tuesday refers to the Tuesday after U.S. Thanksgiving in the United States. It is a movement to create an international day of giving at the beginning of the Christmas and holiday season.

Giving Tuesdayに限らず、11月はチャリティーの重点月間でした。1年生の4つのコホートで、いかに寄付金をたくさん集められるか、コンペを行っていました。寄付金は、学校と提携しているNPOに寄付し、Special Olympics等の活動に役立てられます。

この活動で興味深いのは、学生が自分の特技を活かして何かのサービスをクラスメイトに提供することにより寄付金を集めるということが非常に盛んにおこなわれます。これは、個々人の創意工夫に任されており、もちろんサービスを提供するのも、それを購入するのも、完全に個人の自由です。例えば、自宅に招待して自国の料理をふるまう、サーフィンレッスン、ダンスレッスン、言語レッスン、ベビーシッター、タトゥー体験、ドローン体験、等々、様々なものがあります。

サービスを提供する学生にとっては、自分の特技を生かしてクラスメイトの役に立つことができるし、新しい友達ができるきっかけにもなります。それを購入する学生にとっては、自分の興味があるサービスを受けることができることができます。もちろん、両者にとって、この活動を通じて社会的に有意義な活動に寄付することができるという点は、非常に良いモチベーションになります。

私の場合は、クラスメイトのプロフィール写真撮影サービスを提供しました。MBAの学生は、クラブ活動、就活やSNSなどで、プロフィール写真が必要になります。日本のような証明写真ではなく、自然な感じで、かつ職業人としてふさわしい雰囲気が感じられる写真を使います。

MBA生活では、いかにして学校やクラスメイトに価値を提供するか、多くの人が悩むと聞きます。実際、私も、英語が下手で議論にうまく参加できず、特段ビジネスの知識も乏しく、コンサル出身者のようなきれいなパワポを作れるわけでもありません。周りのクラスメイトからは日々色々助けてもらうばかりで、自分は周囲に貢献できないことは、MBA生活の最大の悩みどころでした。今回は、少しはクラスメイトに恩返しできたような気がしています。また、普段あまり話す機会がないクラスメイトともゆっくり話すことができた点も大きなメリットでした。これこそが、芸は身を助く、というやつでしょうか。MBAの生活では、こういう「ちょっとした芸」が非常に役立つ場面が多い気がしています。

MBAに入ってから悩むこと

Koomです。
さて、今回はMBAに入った後に皆悩んでいることについて書いてみたいと思う。そもそもMBAにくるような人は基本的に変化、そして刺激的な生活を求める人が多く、一難さってまた一難というように、一つのことを達成すると、すぐに次の目標を見つけて苦労をしようとするので永遠に悩むことと戦うわけであるが。。。。

1. To be presentであること

”To be present”、今目の前にあることに集中して全力でフォーカスすること。これが如何に難しいことか、入学直後から同期の間で何度も話題に上がっている。特にMBAでは、毎日やれ面白い授業だの、やれイケてる講師によるスピーカーシリーズだの、やれクラブ活動だの、やれインターンシップだの、やれ友人の誕生日会などが開催されており、日々どのイベントに参加し、何に活動時間を宛てるかを取捨選択せざるを得ない状況なので、殊更みな感じてるようだ。多忙な生活に慣れてしまうと、常に次のイベントのことや、今週のスケジュールのことを考えてしまい、今目の前のことにフォーカスすることを忘れてしまう。結果的にその場に十分集中できなかったり、自分がその場を十分楽しめなかったり、その場にいる人たちをないがしろにしてしまいあとから、後悔することが多い。僕自身も多忙を言い訳にし、家族との時間を軽率に扱ってしまったり、子供の表情をちゃんと読み取ってあげたりできないことも多く、非常に悩むポイントの一つ。

 

2. Leadership Roleに付こうにもなかなかつけない。
授業を中心に出席する、というパッシブなMBA生活を送った場合、一日の中で大して英語を使わなくてすむ。同級生とのInteractionもさほど多くないので、友情も深めにくい。斯様な状況に陥らないためにもなんでもいいからクラブ活動や学校行事でLeadershipポジションを取りたいと考えているものの、それが結構難しい。ほとんどのLeadershipポジションは選挙制なので、実際に自分がやりたくても中々できない。。。。僕はWeek Zero Co-chairという新一年生のオリエンテーションの企画運営を仕切る役割に応募してみたものの、やはり競争は厳しく当選できなかった。

 

3. 社費だからこその悩み

このように書くと私費生の方に殺されてしまうかもしれないが。。。。こっちにきて痛感したのは、米国のMBAはアメリカで就職するための職業訓練学校であること。MBA生の大部分をしめる私費生であり、クラブ活動を通じて将来つきたい業界とネットワークを図り、自分が進みたい業界に関する選択授業を積極的に受け、というように卒業後に自分が理想とする仕事につくことをMBAの第一目標と、そのモチベーションで日々皆頑張っている。 自分は会社に戻ることを前提にMBAに参加しているので、特に積極的に学校が主導している就職活動には直接参加していないが、やはりMBA醍醐味の半分はキャリア形成に関することであるので、もう少しうまく関われたらと思う。

 

Friendsgiving

どうも、つゆです。

Last weekend was American Thanksgiving holiday. Many Americans celebrated by going back home and having traditional dinners with their families. In the holiday, they think about the things in their lives they are thankful for.

At Haas, we celebrated Friendsgiving. We are thankful for our Haas friends and have holiday dinners together with them. During the past week we held several dinners with our classmates and friends, both American and international.

I got to eat traditional American holiday food for the first time. The most popular dishes are pumpkin pie, mashed potatoes topped with baked marshmallow, sweet potato, and stuffing (pieces of fried bread with seasoning). I can’t wait for next year to have more traditional dishes with my Haas friends!

ハースのカルチャー(エッセーの参考に…!)

こんばんは、MJです。Thanksgiving 明けの学校は目まぐるしく、皆何かに追われています(笑)

さて、今日はハースにビジットに来ている受験生の皆さんとのランチでした。百聞は一見に如かず、学校(アドミッション)が提供する日本国内外のイベントに足を運ぶのはとても有意義です。http://mba.haas.berkeley.edu/admissions/events.html

さて、ランチは2年生もいたので、色々な視点から改めてハースのカルチャーについて整理ができました。エッセーのヒントになれば幸いです。

①Super Supportive Community/Friends “助け合いの精神”:ビジネススクールは楽しく刺激的な反面、人生の岐路に立っている学生がほとんどで、心身ともに負荷がかかります。ハースは、クラスメイトを互いにキャリア面、学業面、生活面からフルでサポートし合います。クラスサイズが小さく、アットホームだからでしょうか。西海岸らしい陽気な気候のもとだからでしょうか。本当に居心地の良い、安心感のあるコミュニティーです。ここで得られる友人関係は一生モノだと皆口を揃えて満面の笑みで言います。

②Accepts Weird People with Passion “情熱ある変人を歓迎する”:ハースに合格した学生は、過去に”変人”と言われたことのある人の集まりな気がすると現役生でfull agreeしました。チリのワイナリーを経営していたり、フランスの水泳ナショナルチームでプレイしていた人だったり、写真撮影がプロ並みに上手だったり、ヨガの先生をしていた人だったり、オーガニック農場を開きたいという野望を持っている人だったり……。何を追求してもいい、それに対する情熱と行動さえあれば、大歓迎!という校風。これもハースの大きな特徴です。

確かに、昨晩は過去にバンドをやっていた同級生が集結し、バンドでロックやヒップホップを演奏するイベント”Haas Rock”があったのですが、ステージに立っている同級生は皆まさに”情熱ある変人”でしたね(笑)

我らがTeam Japanの中からも変人が一名出場し、他のメンバーがロック中に天に向かって黄昏れていました。God Bless Haas!! God Bless the Bay Area….!

Haas Rock Band

ブログの更新、毎週はたまにきついけど頑張ります。今宵も長いです。

MJ

MBAの奨学金について

こんにちは、EBです。

今日はThanks giving holiday明けての最初の授業日でした。みんなThanks givingに何をしたかという話で盛り上がります。

私はThanks givingにスペインでの奨学金のイベントに行ってきました。ということで、今回は主に私費留学の人が気になる奨学金について書こうと思います。

MBAというと学費が2年間で1000万円以上するということもあり、多くの人が投資をするか悩むと思いますが、実はいろいろな財団が学費や生活費を負担してくれる奨学金を提供しています。私もいくつかの奨学金をもらっていて、今回は中でも、スペインでイベントがあった神山財団の奨学金について書こうと思います。

概要は下記のリンクhttp://www.kamiyama-f.jp/scholarship/をご覧いただきたいのですが、特にいいと思うのは年1回の合宿イベントです。奨学生や卒業生、財団のアドバイザーの方々が集まって、今の自分について語ったり、悩みがあったら相談に乗ってもらうことができます。MBAでは将来のキャリアや人生について多くのことを考える2年間なので、この時期に同世代の人同士で本当にオープンに語り合え、人生の先輩方からいろいろなアドバイスをもらえる機会があるのは本当に貴重です。

 

2泊3日の合宿なのですが、連日昼間の会議室での白熱した議論の後、おしゃれなバーでビジネスアイディアやMBA生活で学ぶべきこと、今後の人生について、非常に真面目な話を2時3時までする、という密度の濃いイベントでした。お互いがお互いの夢を応援しあえる仲間を得るという意味でも非常におすすめの奨学金です。

各奨学金ごとにそれぞれの特徴がありますが、ぜひ自分にあったものに応募し、留学生活の一助にしていただければと思います。

 

実際のMBAエッセイを見てみませんか?

Rioです。

せっかく前回エッセイについて渾身の駄文をしたためさせて頂いたので、今回は実例をお見せしたいと思います。

 

なんと私自身のエッセイ。

 

MBA受験時代、色々な人にアドバイスをもらっている中で、性格が370度捻じ曲がっている私は、「お前はどうやねん?」「あんさんの見せてみーや、ほら」と常に思っていた、ように見せかけて実は全くそんなことは思っていないような笑顔を作るのを鏡の前で必至に練習(*)している間に3時間くらい経ってしまい、あーまたやっちまった性根が腐っとりますで吾輩わ、はっはっは、等と独り事を大声でつぶやきながらも、やばいっ!!こんな調子では本番のエッセイとして夏休みの朝顔観察日記レベルのものをブンsubmitするハメになってしまう!今すぐマックブックをブウーンっとしようっと(´・ω・`)、と思っているところに1歳の娘がうんちをポロ凛子しちゃうもんだから、あーあーしょうがないな、これはしょうがない、11月も後半に差し掛かってMBAのエッセイが一ミリも仕上がってなくてもしょうがない、だって娘がうんちをポロ凛子だもん、なんならいっそエッセイにそのことを書こうかな? こんな感じかなぁ・・・ ”Just unexpectedly has my one-year-old daughter pooped on a thick white carpet in my living room like Poro-Rinko. As always, Pro-Rinko is unexpectable and uncontrollable. Thus my professional passion is to develop and commercialize an AI based computer software to predict exact amount and timing of Pro-Rinko every 2 seconds” うん、いい、すごくいいぞっ!!!面接免除で合格しそうだ・・・!!

(*)これが巷で噂のミラーメソッドだ

 

この青年の末路はどうあれ、実際のエッセイってどういう感じで仕上がってるんだろう?ノンネイティブが書く文章として、どの程度の内容・表現力・正確性が合格ラインなんだろう?というのは結構気になるところかと思います。

ということで、以下にPDF化しておきましたので、ご自由に活用下さい。固有名詞は適宜架空のものに差し替えておきましたが、基本内容は提出したものと同じです。

 

https://drive.google.com/file/d/0B1jILOgOp8Rlc1BQekhhMmdMM3c/view?usp=sharing

 

なんとなくのポイントは以下です。

 

エッセイ1(歌のやつ)

・書き出しをカッコ良くした
I was 20, shuddering at a totally new life in Africa as the Boeing 777 was heading south above the Sahara Desert.

「ボーイング777の機体がサハラ砂漠上空を南に向けて飛んでいる。その時僕は20歳で、これからアフリカで待ち受けているであろう全く新しい生活に、とにかく不安で一杯だった。」

的な感じでしょうか。村上春樹「ノルウェーの森」から着想を得ました。笑 話の内容はもちろん実話です。

・歳を重ねることにステップアップしてる感を出した
At 14… At 19… At 21…

果たして上手く行ったのかは謎ですが、最初に年齢を出して、その時に起こった印象的な出来事を記述し、それを自分の成長と重ね合わせるようにしました。「家庭に問題を抱えて若干不良化する」→「生徒会長になって会心」→「アフリカに行く途中で、めげそうになるが持ち直す」→「首相アテンドをやる」→「M&Aの責任者になる」と言った具合です。このエッセイタイプに限らず、何かを語る時には別に幼少期から振り返る必要はないかもしれませんが、その方が思いの強さや人間的成長の度合を鮮明に描きやすいかもしれません。また、エッセイ全体のメッセージが、”take the initiative”なので、何があっても率先して物事に取り組み、そして成長していく、そういう曲線のようなものがにじみ出るように意識しています。

 

 

エッセイ2(大変だったこととか書くやつ)

・書き出しを意識した
“Trust is built with consistency.” – Lincoln Chafee

Lincoln Chafeeというこのおっさん、どうやら英国の政治家らしいですが、全く何の思い入れもなく、”Trust” “Quotes”をググることで運命の出会いを遂げました。私がこの人に思い入れがあるかどうかは読み手には分からないので、とにかくそれっぽさを追求。

 

・期間・金額等具体的な数字を入れてイメージが湧くようにする
「達成したこと」等を聞かれると、どうしても自分で「大型案件」とか「長期に亘る交渉」とか「最重要契約」とか言いがちですが、それはあくまで主観なので出来れば具体的な数字を入れて、そこから語らせるのが良い、らしいです。前の記事にも書きましたが、これを一般的に”Don’t tell, Show”と言うようです。例えば、以下の二つの文章、どっちが説得力ありそうでしょうか?

「すげーでかい部屋にさ、大量のダンベルがおいてあってさ、それがくっそ重いんだよね」

「東京ドーム三個分の敷地に、それを埋めつくす程のダンベルが保管されており、それはゆうに5000万トンを超える重量になる」

 

エッセイ3(学校を通じて何達成したいのかを書くやつ)

・書き出しを良い感じにした
“I owe GRR all my growth. It has given me roles I can be proud of.”
His answer shook my heart and entrepreneurship in Africa has become my key interest.

良い加減しつこい感じがしますが、でも、ほんまに書き出しは大事なんです。最初が肝心。基本的には同じ内容の文章の中から、ハイライトになる部分を先に持ってくるだけなのでそんなに難しい話ではありません。

 

・やりたいことは明確・具体的に
At Haas, I would like to incubate my idea of creating the first bank specializing in small and medium enterprises (SMEs) in Rwanda, while developing my
entrepreneurial capacity. I envisage using blockchain technology to establish a
reliable and economically viable banking system.

エッセイを書き始めた当初はここまで詰まっておらず、正直「アフリカで将来起業したいけど、自分でビジネスをやったことないので、経営の基本を学びたい」という非常に牧歌的なしょうもない内容でした。ここまで具体的に書いた方がやはり「何かやりそう」ですし、実際にここで考えたアイデアや聞いた話が基になって、今実際に起業の準備をし始めています(内容は若干違いますが)。

 

・貢献を具体的に書く
I would also be excited to further activate African entrepreneurship at Haas by bringing
diverse perspectives of Japanese entrepreneurs in Africa. I have discussed this
possibility with Ms. Fujiko ε Fujiko (MBA2), organizer of Haas 2015 Africa business
Forum.

これも前回の投稿で書きましたが、貢献というからには出来るところまでやっておこうという話です。私の場合は、アフリカに関するrecognition拡大の為、アフリカ関連ビジネスフォーラムの運営委員になる、という約束を前年主催者の学生と取り付けてそれをエッセイに書きました。今、実際に運営メンバーの一人として活動しています。有言実行えへん!

 

ということで、こんな具合でしょうか。何か質問等あればいつでもメールどうぞ。笑

ハースのクラブ活動について

ビジネススクールでは、クラブ活動というものが存在します。

大別して、キャリア志向のクラブとカルチャー・趣味志向のクラブとがあります。現在は、各クラブの中で加入メンバーから役職を選ぶ選挙が現在行われています。

http://haas.berkeley.edu/MBA/studentlife/student-clubs.html

ハースの特徴の一つとして、女性の学生率を上げていこうという動きや男女公平の文化を促進するカルチャーが挙げられます。Women In Leadershipというクラブの活動は、ハースの一つのカルチャーを写しているクラブとして、特に興味深いです;)

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MJ

 

車事情

アメリカは車社会ですので、ニューヨークなどの大都会のど真ん中に住むのでない限り、車を所有していた方が便利です。Haasの学生についていえば、車を持っている人の方が多い印象です。(車が無くても問題ありません。)

私も車を購入しました。買い物に行ったり、休日遊びに行く際には、車があると全然楽です。アメリカでの運転をしてみて、気が付いたことを何点か紹介します。

1.運転免許
日本で国際免許を取得しておけば、アメリカでも運転できます。ただし、カリフォルニア州では、居住者については、州内に住居を定めた日から10日以内に州政府の発給した運転免許証を取得しなければならない、と定められており、カリフォルニア州の運転免許を取得する必要があるそうです。(なお、アメリカは州ごとに運転免許が異なります。他州から引っ越してきた人も、カリフォルニアの免許を取得する必要があります。)
ただし、ここで大きな矛盾があります。免許を取得するためには、筆記と実技と二段階の試験に合格する必要があります。その試験を受けるために、DMV(Department of Motor Vehicles)と呼ばれる役所のアポを取らないといけないのですが、それが非常に混雑していて、一か月も二か月も先でないと予約が取れない状況です。10日以内に取得しないといけないと定められているのに、守るのは絶対無理です。
現実的には、カリフォルニア州の免許を取得するまで、国際免許のまま運転し続けています。また、国際免許のまま運転を続けて、カリフォルニアの免許を取らない人もいます。ここは法令の解釈の微妙なところなのですが、居住者の定義が狭義になっており、留学生の一部は居住者に該当しないと解釈している人もいます。ただし、ここはビジネススクールなので、何が正しい法令の解釈なのかはよくわかりません。笑

2.横断歩道
横断歩道に人がいる場合、かなり高い割合で車が停まってくれます。というよりも、歩行者が「車が停まるはず」と考えて横断歩道を渡ってしまうため、ドライバーとしては、横断歩道に人がいる場合は、停まるしか選択肢がありません。日本のように、歩行者が安全確認をするというのは常識ではありません。かなり多くの人が、安全確認をせずに横断歩道を渡します。これは、ドライバーとしては一番の要注意ポイントです。

3.交差点
日本に比べると、一時停止が異様に多いです。アメリカでよくあるのが、交差点のすべての道が一時停止になっているというパターンです。
日本だと、どちらかが優先道路になっていて、どちらかが一時停止になっているだろう交差点でも、両方とも一時停止になっていることが結構あります。
また、交通量が多く、3本以上の道路が交差している複雑な交差点にもかかわらず、単なる一時停止で、信号が無い場所があります。これは、カオスです。なぜ信号を付けないのか、全く理解できません。

4.車の凹み
どこかにぶつけて、ボディーがかなりへこんだまま走り続けている車がかなり多いです。上記のような交差点も少なくないので、そういうところでぶつけるんだろうなぁと考えてしまいます。

5.高速道路
一部区間を除いて、無料です。渋滞していない時間帯ならば、かなり遠くまで、あっという間に行くことができます。私は高速道路の出入り口の近くに住んでいるので、あっという間に遠くまで行くことができます。

6.駐車場
路上駐車が非常に多いです。個人的には、運転しずらいので、いやなポイントです。路上駐車は、パーキングメーターが設置されており、規定の額を払って駐車します。なお、お金を払わないと、あっという間に駐車違反を取られます。
Haasに通う場合の駐車場は、セメスター単位で大学の駐車場への駐車許可を購入する場合と、Haasのすぐ近くの民間の月ぎめ駐車場(便利だけど少し高い。)を使う場合が多いようです。

もしもエッセイがラブレターなら

午後8時過ぎ、大半の部活が終わった放課後のロッカーは静まり返っている。日中の喧騒が嘘のように。

一度ぐるりと周囲を見渡す。念のため、もう一度。よし、誰もいない。和紙に薄い花柄のついた小さな便箋をそっと鞄から取り出す。皺にならないよう、そっと。

ついにこの時が来た。結果がどうあれ、ここまで勇気を出した自分を褒めてあげたい。でも、やっぱり本音を言えば、上手く行ってほしいに決まってる・・・

そんなことを考えながら、扉のくぼみに手をかけた。

 

 

ガッサアァァアァァァァァアアアァァァァァァァアアァァアァァアア!!!!!

 

 

さくらちゃんの下駄箱から溢れ出す無数の便箋達。その数たるや5,000を下らないだろう。床は無数の便箋に埋もれ、もはや夢の島埋立場の様相を呈してきた。

 

これが、学園のアイドル・さくらちゃんの人気・・・!!!!

 

便箋の一つを手を取ってみる。なんと、ちょっぴりレトロなアニメ好きのさくらちゃんに合わせて涼宮ハルヒのシールで便箋を綴じているではないか。文具好き心をくすぐるモンブランの万年筆を同封しさくらちゃんの手首の疲労を最小限に抑える気づかいを見せる者や、千疋屋のマンゴー丸ごとをお届けし甘党さくらちゃんの味蕾を破壊せんとする強者も。ディズニー好きで名を馳せるさくらちゃんの理想のデート像を友人経由で調べあげ、「既に、京葉線、TDL、そしてホテルミラコスタを貸し切りました」と前のめり感が地面陥没すれすれの者さえいる。

これだけの数がある上、そして、誰しもが徹底したリサーチ(ストーキング)の上に必殺の一撃を込めている。もはや開封してもらうだけで一苦労、その上、目を通してもらい、更に素敵と思わせて、あわよくばデートに漕ぎつけるなど指南の技なのだ・・・。

 

 

そう、MBAのエッセイも同じだ。

それは、学園のヒロインをラブレターのみで仕留める行為に等しい。MBAの場合、相手は人間ではないから、あわよくば同じクラスになって・・・、同じ部活に入って・・・、友達同士でカラオケに行って・・・、と言ったチャンスはほぼない。そもそも外見は評価対象ではないし、あなたの性格を含めた実力は、紙一枚で表現するしかない。

 

 

そして、この勝負はあなたがイケメン・イケウーメンであればあるほど難しい側面がある。大学受験、就活、転職、はたまたMBA社費選考まで、様々な場面で相応の実績を残してきたし、それに見合う実績があるからこそ、MBA受験という大仕事に向き合っているに違いない。しかしながら忘れがちなことは、相手も同じような経験値、職業人としての高い意識を有しているからこそ、あえて大金を払ってMBA受験を目指しているという事実だ。しかも、日本だけでなく世界中から。いかにあなたが素晴らしい3Pポイントシューターであっても、相手が全員山王工業出身者であれば勝つのは容易ではない、そういうことだ。

 

更にややこしいのは、受験を始めたタイミングから自分を変えることは出来ないということだ。あなたの実力を示す仕事や私生活における「実績」も、MBAやその先を見据えた「動機」も過去の経験に根ざす他ないから変えることは出来ない。キテレツを買収して抗時機を使うだけのヒューマンスキルと財力があるのであればそもそもMBAに行く必要などいないだろう。

 

しかし、今からでも簡単に、そして、劇的にBeforeとAfterをリフォーム出来ることが2つだけある。

 

それがエッセイの「書き出し」と「学校への貢献方法」だ。

 

けっ、またもったいぶったこと言いやがって?俺の両親は太宰治と芥川龍之介だ。徹底的な英才教育を施され、3歳から漢文を読み下し、5歳でラップ、10歳でサランラップまで極めた男だぞ?そんな俺に文章の講釈たぁ、大した度胸じゃねぇか?

という方には必要ありませんが、それ以外の人には何かしら役に立つかもしれません。

 

 

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